2025年8月14日
今日の活動
これだけはみんなに知っておいて欲しいが、金属製の紙を留めるクリップを折り曲げを繰り返して破断することは金属疲労ではない。
その折り曲げってやっても10回ぐらいだろう、折り曲げた1回終えたあとに指を放してもクリップは元に戻らないだろう、それは塑性変形であり加工硬化であって金属疲労ではない。
と思って調べてみたが一応低サイクル疲労は塑性変形域でも良いらしいのでそっちに分類してもいいのか…?それでも1000回から10000回ぐらい繰り返さないと破断しないぐらいのひずみの話であり、10回で破断する話を取り入れるのは厳密には間違えているという認識である。
高サイクル疲労は、弾性変形域なのに10^nオーダー繰り返すと破断することを指す。塑性変形は見るからに変形していってるので目視検査でもなんとかなるのかもしれないが、弾性変形程度のひずみ、力をかけるのをやめると元に戻るレベルの弱い力を繰り返していくと大丈夫そうに見えて突然破断するというのが話の根っこにある。適切なたとえ話か自信ないが、鉄棒に人間がぶら下がっても何も変化していないように見えるが、10^nオーダーで繰り返すと突然鉄棒が破断するのが金属疲労だ。ただ鉄棒と人間の組み合わせだとこのnは8以上だろうなので、所詮1日に10回ぶら下がったところで鉄棒が疲労で破断するより人間の方が脆い。
ちなみに、じゃあ10^n秒間鉄棒にぶら下がってたら鉄棒は破断しますか?となると破断しない。一定荷重かかってる分にはひずみは止まる。引っ張り試験ってヤツは一定速度で引っ張ってるからちぎれる。ただ一定荷重かかってる分にはひずみは止まるためには常温という条件がある。超高温の鉄棒に10^n秒間ぶら下がってたらクリープ現象で破断し落下事故に繋がるので気をつけて欲しい。ついでに火傷もする。
今日のわんこ
今日は僕の方が帰りが遅かった。家の端っこで待ってた。