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2024年8月27日

今日の活動

そういえば、買ったキーボードというのはErgoArrowsである。左右分割キーボードで、YHキーを左手で打ちたいという欲を満たす製品を探していたら見つけたのがこれ。見つからなかったら今頃基板のデザインを考えてただろう。にしても、はんだづけなんて何年ぶりだって感じだし人生で何回やったんだっけって状態だったので正直抵抗はあった。今回かなりの経験を積めたので、まあ今後はんだぐらいでビビらなくてもいいかもしれない。完成した日はtが打てないブログになっていたが、翌日はんだづけし直してなんとかした。

(本来はここにベッドの上で撮ったキーボードの写真を載せる予定だったが、会社の人に見つかると言い訳できないので写真掲載を中止した。以下は写真が掲載されている前提で文章を書いている。)

自作キーボードの面白い点は、キー配列を自由にかえれることである。ミスタイプをする、じゃあキーボードの配列を見直しますかってできるのはかなり良い。例えばNは左右に2個あるが、自分の指を見ていてNを左手で打つことも右手で打つこともあることに気づいたので、Nを2個にした。すごく力業な解決方法がとれるのは良い。まあ現実的な話としてキーボードに1万5千円、キーキャップを別に2種購入して3000円x2、スイッチに5000円、はんだごてセットを少し買い足したり工具揃えて3000円ぐらいを支払ってるわけだから、面白くなかったら困るとも言う。おかげさまで気軽に「便利だから会社用と家用の2つ買っちゃお~!」なんて言えない。

キーキャップは青色の字のと、黒字のと。最初は前者だけ買っていて英字キーボードの記号入力覚えてやらあ!と思っていたのだが、半角/全角を押したい人間にとってなかなか苦痛、Mac USキーボード時代の感覚を忘れてしまった、のと、WindowsでUSキーボードとJISキーボードを切り替えるたびに再起動しないといけないのが苦痛で日本語の記号キーキャップを追加で買っている。実際写真を見てもらうとわかるが、ShiftやEnterも全て小さいので、キーキャップはちょっと選ぶ。なんなら小さいEnterが見つからないのでEndを置いた。頭文字が同じなので。

あとスイッチだけはちゃんと店頭で好みを探した方がいい。今回サイレントにして職場で使ってもうるさくないのでちょうどよかった。また、写真にある紫色のボタンは上下左右の矢印にしているが、左手の矢印は押してないので違うボタンにしてもいいかもしれない。右手の親指も一番先端は半角/全角キーにしてるが他3つは余ってるので何か違うボタンにできるかもしれない。なにがいいだろ。

会社に持っていき練習をしている。実際カラムスタッガードは慣れないが、肩は開きっぱなしなのでそこは楽。その結果、カラムスタッガードでもミスタイプをし、家に帰ってロースタッガードでもミスタイプが増えた。ただ家はATOKが気を利かせて誤タイプを変換してくれるからイライラすくないな。会社だとコード書いてるわけだから気を利かせた変換では解決できないのだけども。

今日のわんこ

眠そうにしてるかと思いきや元気になって機嫌悪くなることを繰り返してた。日本の暑さに憂いているか?

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